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2004年8月25日 (水)

メールスプールについて

「メールスプール」とは、本来お手元のパソコンにメールを届ける前に一時的にホスト側でメールを保管する全ユーザーの共有スペースです。

両毛インターネットにおけるメールスプールの取り扱い

 ご存知のように電子メールはインターネット上でのもっとも重要なコミュニケーションツールです。
 両毛インターネットではこの電子メールをお客様に有効にご利用いただくために、95年10月スタート以来、 メールスプール(お手元のパソコンにメールを届ける前に一時的にホスト側でメールを保管する全ユーザーの共有スペース)のご利用に関して一切制限を設けずに運営してまいりました。
 メールスプールの受け取りメールの容量制限を設けないことにより一時的に大量なメールを受け取るなどのお客様の利便性等様々なメリットが生まれております。

 しかし、最近一部のユーザーの皆様の電子メールソフトウェアの設定等により、お手元のパソコンでメールを読まれた後もメールスプール側にメールが1年以上も放置されるケースが多く見受けられ、または、何らかの理由で、メールアドレス開設後メールの読み込みを止められているケースで、大量にメールが保存されたままになっているお客様もいらっしゃいます。
 このような理由で一時的に大量のメールをスプールされるお客様にご迷惑をおかけする恐れが 出てまいりました。

 そこで今回、両毛インターネットユーザーの皆様にこのメールスプールが 全ユーザーの皆様の共有資源であることをご理解頂いた上で、電子メールソフトの設定等を再度確認していただき、スプールにメールが放置されないようなご協力をお願いしたいと考えております。

ユーザーの皆様へのお願い

 ご利用いただいているメールソフトの環境設定の中に「メールサーバーにメールを残す」、「メール残さない」という設定がございますので、そちらは特に必要でない場合は「残さない」を選択していただくようお願いいたします。

 大量のメールを保持されている方には個別にサポートよりご連絡させていただきますので、その際はご協力をお願いいたします。

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